津軽と南部の藩境塚(四ツ森)
藩境塚(手前の二つの塚は南部領、後方の塚は津軽領の塚)
「狩場沢・馬門番所」の絵図
向かって左側が津軽領、右側が南部領の塚
津軽領の標柱文
「従是西北津軽本次郎領分」
(津軽本次郎は、黒石藩津軽承叙の幼名)
南部領の標柱文
「従是東南盛岡領」
二股川に架かる橋の上で案内人が解説。
(海に向かって川の左側が津軽領、右側が南部領)
常夜灯公園から烏帽子岳(標高約719m)を望む。
(藩境塚と烏帽子岳山頂を結ぶ線が
両藩の境界とされていた。)
駐車場から藩境塚を望む。
津軽と南部の藩境塚(四ツ森)は国道4号(狩場沢)から海手へ少し下ったところにあります。
藩境塚に通ずる道の入口に無料駐車場と公衆トイレがありましので大変便利です。
この塚は藩政時代から形はほとんど変わっていないとの説明が地元の案内者からありました。
なお、塚の一つの大きさは、高さ3.5m、直径10mだとのことです。
: 野
塚 塚 :
津軽領(狩場沢村) ○ ○ : 辺
二股川 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~:
南部領(馬門村) ○ ○ : 地
塚 塚 :
: 湾
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